住いは作るもの
浜口賢治さんの、
「ローコスト住宅にチャレンジ!!
700万円台で注文住宅を建てた―マイホーム建築奮闘記―」
の、「第4章 700万円台注文住宅の建築奮闘記その11」
をUPしました。今回は、浜口さんが、完成したご自宅にお住まいになってから一ヵ月半の間のことです。
家が完成したあとでも、細々とやる事はたくさんありますね。
わたしは、備え付けのポストの雰囲気に合った表札を決めるのに、資料を探し回ったり、いろいろなお店を探し回った経験があります。今ではいい思い出です。そして、あとで業者に注文しなければならなかった、カーポート、カーゲート、門柱は父親に作ってもらったことも、ひとつの思い出です。
業者に頼むと高いから、と、父が知り合いの(でもやっぱり業者さんなんですけどね)職人さんを連れて、2、3日で作ってくれました。父は父なりに、ちゃっちくない、誰に見せても恥ずかしくない、防犯上も、使い勝手もよいものを考えて、新築祝いのプレゼントとして作ってくれたのでした。
また、ポストと庭の間が、実はすかすかで、庭から1階の大きな窓に簡単に進入できることから、防犯上のことも考え、庭から窓に進入できないよう、ポスト付近に煉瓦を積んで、カッコイイ門柱にしてくれたのでした。
わたしは、ただ車に乗せられ、ホームセンターにくっついてくだけ。職人さんや父にお茶を出すだけ。至れり尽くせりで、それが当たり前だと思ってまかせっきりでした。
当時、いったいどんな工程でどんな作業していたのかも、さっぱり覚えていません。見てはいたんですが。。興味なかったんですね。写真撮ったりメモとっておけばよかったとつくづく、今思い返して、後悔しております。
じしつ、なにも自分の手を汚すことなく、出来上がった綺麗な新築の家を購入し、足りない部分は買い補い、それでももっと足りないところは、肉親に作ってもらった。それから数年月日が経って、今はもうその家には住んでいませんが、こうして、家のタネで、新築住宅が出来るまでを、皆様にお届けすることになって、思うことは。
わたしが言うのもなんですが。家って、100パーセント完全完璧に出来上がってはいないものなんですね。
暮らしてから、実際に、住んでいる人が、自分達の生活になじむように、動きやすいように、快適に過ごせるように、ちょこっとずつ、作り変えていくものであるということ。お庭の手入れと一緒でしょうか。日本の四季に合わせてといいますか。
自分達が生きていく、憩いの場所にするかどうか、住めば都にするかどうかは、自分達の気持ちや小さなこと、ひとつひとつが大きく関わっているものなんだと。今更ながら、悟りました。
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