日々の出来事を通じて舞台裏をお見せする編集部ブログ

どんどん進んでいきますよ♪

浜口賢治さんの、
「ローコスト住宅にチャレンジ!!
  700万円台で注文住宅を建てた―マイホーム建築奮闘記―」
の、第4章 700万円台注文住宅の建築奮闘記その7
をUPしました。今回は、木工事から外壁工事までです!

昨日、テレビ番組で「夢のドリームハウス」を見ました。
見た方もいらっしゃるのでは?
千葉の千葉リーヒルズで、「古材を使った古き良き日本家屋」が
建てられる様子が放映されていました。
90坪の土地を約2000万円台で買い
2000万円の予算で最大で54坪までというスタートで、
和風の家で古材や古い建具などを使い、
昔からの日本の大工さんの伝統の建て方の技や、
家の建て方の流れがわかって、興味深かったです。

結局、最終的には、建築費用が2400万円かかってしまいましたが、
そのくらいかかっても仕方ないのかな~と思ってしまいました。
何百年前の蔵戸を再利用(この蔵度で既に予算オーバー)したり、
鍛冶屋さんに扉の取っ手や階段の手すりを特注でお願いしたり、
とにかく木がたくさん、用途にあわせてふんだんに使われており、
5メートルの大黒柱や、吹き抜けの江戸時代の梁など、
木に大変こだわった、施主さんの満足度合いからすれば、
400万円オーバーでもOKなんじゃないかと。

特に、予算オーバーなのに、
もうできている玄関の幅よりも大きいのに、
今更、玄関の大きさを変えられないのに、
蔵戸の一枚板ならではの木の模様に一目ぼれし、
これ買う!と決めた施主。
もうこうなると、大工さんもしょうがないです。
このときの、大工さんの、急遽1,5坪広くして玄関を作った
手間隙などを考えれば、400万越えも仕方ないでしょう。
実際、施主さんは、この玄関にダイダイ大満足なのです!

ここで問題なのは、かけられるお金がたくさんあれば
自分の満足いく家がつくれるかというと、そうとも限らないということ。
使えるお金があれば贅は使えますが、
使えるお金に「きりがある」場合は、何処かにポイントを高くおき、
何処かを省いたり削ったりする場合もでてきます。

大事なのは、
「お金が無いから、こんなのしかできない」
「こっちは無い金絞り出してやってるんだから、
 あんたらも、少しはまけてよ」という卑しさを押し付けるのではなく、

「自分がこうしたいと望んでいるから、こうするんだ。
 今、自分ができる、使えるお金はこの範囲なんだ。
 その中で、どこまで、自分がいいと思った業者さんや
 繋がりのある方々とのなかで、どこまで、お願いができて、
 そして、今あるお金を気持ちよく有効活用(お支払いする)できるか」
そこが問題じゃないかなと思います。

自分はお金を出すだけ、じゃないと思うんです。
口は挟むけど、あとは全部、業者にお任せ・・・も、どうかと思います。
家は大工さんや、不動産屋さん、建築士さん、
いろいろな業者さんと、「施主さん」でつくるものです。

お金は無くてはならないものですが、大事なのは
「いいものをつくろう」という気持ちじゃないかなと感じます。


┗ 2007年10月 8日 (月) 公開 サポートの裏側 |


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