日々の出来事を通じて舞台裏をお見せする編集部ブログ

写真のお話し

これから、家のタネでも紹介させていただくことになるだろう、ギャラリーながさわさん

で、編集部ちてなが、
「デジカメがあって、プリンターがあるなら、お持ちのカメラで
 充分だから、昨年、亡くなった兄の絵(10点)を、
 ポストカードにして欲しいんだけど、お願いできます?」
と頼まれ、早速、一緒に撮影。

が、いかんせん、1つの作品が畳一畳ぐらいあるため、
本格的なライティング機材などがないと厳しい。

ちてなも
「ちてなさんだから、お願いしたい。お任せするので、
 是非やってください」と言われ、やってみよう!と
奮起して挑むも、光に泣かされ撃沈・・・・。
ただ、撮って、余分な写りこみ部分をカットして、
ポストカードの大きさに、ぽこっとあてはめればよい・・・
と軽く考えていたようなのでした。
なので、これは厳しいと現実を知り、青くなってました。

そのため、早速、カメラマンさんに相談してみたところ、
「この大きさだと、撮るのは結構大変なんですよ。
 みなさん、簡単にできちゃうと思いがちなんですよね~」
・・・・・図星(汗;。)

デジカメが普及して、誰もが簡単に写真を撮れるようになり、
例えば、瞬間的な面白さなどを撮る分には、
(もちろんカメラマンさんの技術や機材との差はあるものの)
カメラマンさんレベルでなくとも、充分対応できる時代。
でも、見たものを正確に撮影する…となると、
やはりプロの経験と知識が必要になってくるんですよ。

…と、これで思い出したのは、いつもやり取りさせていただいている高原開発の涌井さんとの面白いお話しです。
普通、綺麗であるにこしたことはないと思うのですが、

「サイト作りの難しさ・・・特に物件の紹介や写真は考え方ですね。
 これはリゾートも一緒だと思います。
 サイトで立派と言うか綺麗な写真の物件て意外に売れないんですよね。
 確かに、問い合わせや食いつきは良いのですが、
 実物を見たら『やっぱり、この程度か?』と言われかねない。
 一番の理想は、実物を見た時に
 『写真と同じで素晴らしい』ですが、
 これは、中々そうは行かないかもしれません。
 それならいっそ、普通の写真を載せて
 『うん?サイトの物件紹介より、実物の方がはるかに良いじゃん?』
 みたいな方が、即契約になっちゃう!
 当社のサイトの物件を見学にいらっしゃるお客様の反応を見ても、
 後者の反応の場合に、即契約になるんですね。
 だから、意外にダサい感じのサイトが実際に売っている事も有りますね。
 オタク心を刺激すると言うか、穴場サイトみたいな感じ?
 ひよっとしたら、零細サイトの場合は、今後は『ちょいダサ』がキーワード?
 何て事も有りかな?と思っています」
「■不動産屋の個人的雑談&日記ブログ■-ネット社会について -■ネット社会の将来性と問題について③」のコメント欄『日常業務をこなしながら・・・・』より

という「確かに!」というお話しもあるんです。

ホント、写真って、奥深くて面白いですよ。


この建物は!?

東京の原宿。
そこにあるジャンクな雰囲気がただようこの建物、皆さんご存知ですか?
アーティストの間では有名なんですよ。
写真をクリックすると、その正体がわかります!


4月の大きな水面下の動き

プロト版(サンプル版)の公開以来、約1ヶ月ぶりの編集部ブログです。
実は4月は、5月のオープンに向け、水面下の色々な動きがありました。
何よりも大きい動きは、記念すべき4月20日に行われた、
公開単行本の著者様との初対面&契約です。
このレポートは、5/1の発表時に皆さんにお伝えしていきますので、
もうしばらくお待ちください。

そしてもう一つの動きは、4月26日のミーティングで、
この「家のタネ」を、いよいよFudosan.JPと合体させる方向に決ったことです。
詳細については、6月に予定しております正式発表に向けて、
今後のミーティングで煮詰めていくことになりますので、
こちらも楽しみにお待ちください。


競売を安易に考えてはいけない!

 今回の「気になったちゃん」は、
  http://fs.emaui.info/2007/04/post_07d6_1.html
 です。

 おそらく「競売(きょうばい・けいばい)」という言葉を聞いたことのある方も、
 多いのではないかと思いますが、この相談の「競売」は、
 いわゆる最近盛んになっている民間の不動産オークションとは大きく異なります。

 不動産の競売の場合、物件の持ち主が、色々な借金の返済ができなくなったり、
 または、住宅ローンそのものが払えなくなったりした場合、
 お金を貸した人が、差し押さえられた不動産の売却を裁判所に申し立て、
 その申し立てによって、高く買ってくれる人を探し、
 そして、借金などの弁済にあてられる仕組みです。

 そもそも競売物件は、転売目的、または、賃貸収入目的で、
 不動産事業者が落札するケースが多かったのですが、
 「安くておトク」とか騒がれたこともあり、
 最近は個人でも入札する人が増えてます。
 しかし、
  ●事前に物件の価値を判断できる力
  ●落札後に発生したトラブルを自分で解決できる力
 が必要になってくることを理解せずに、安易に手を出すべきではありません。

 今回の相談者のように占有者がいる場合、
 プロの事業者であれば、当然、「逆切れ」されないような対策を考えるでしょうし、
 そもそも、面倒だということで、入札自体を見送るかも知れません。
 追い出される側の立場で考えてみれば、
 借金が払えず、物件を奪われるわけですから、面白いわけないですから、
 当然、ヤケクソになる場合だってあります。

 競売のライバルは不動産のプロです。
 極論ですが、そのプロではなく、一般の素人が落札できる物件というのは、
 本当に「安くておトク」なのでしょうか?
 実際、
  ●プロであれば怖くて手が出せない物件
  ●プロであれば安くないので見送る金額
 などで、「素人」の方々が落札してしまっていることも、多く見受けられます。
 ですから、 決して安易な気持ちで、競売に参加すべきではありません。
 プロと互角以上の知識を持ち合わせていなければ、痛い目にあいます。


どっちもどっち?

今回の「気になったちゃん」は、
  http://fs.emaui.info/2007/04/post_c619.html
  http://fs.emaui.info/2007/04/post_ee86.html
 です。
 かたや学生さん、かたや事業者さん…と、一見、全く違う相談なのですが、
 共通するのは「どっちもねぇ…(トホホ)」という部分です。

 まず、最初の学生さん。
 違約金の支払い義務云々以前に、どう考えても、あまりに身勝手なのですが、
 当人たちは全く気づいていないんですよね。
 事業者に対して「信頼できない」を連発しているようですが、
 相談者たちのために、部屋をおさえ、案内をして、
 そして、契約準備までしている事業者に対し、
 誠心誠意謝罪することもなく、挙句の果てには、
 「契約書にサインをしていないのだから、払う必要はない」
 っていうのは、いかがなものかと…。
 学生とは言え、もう少し社会人としての自覚と責任、
 そして、相手に対する配慮を大切にして欲しいものです。
 そもそも、こういうことを平気でする人が増えているから、
 違約金などの法的防御策を取らざるを得ないわけで…。

 そして、事業者さん。
 「これから、どのように対処するべきでしょうか」
 ということを、考えることが、プロの不動産事業者としての対応です。
 このケースの場合、本来は間に入って交渉すべきにも関らず、
 貸主の主張ばかりが先にきて、借主ばかりが妥協してますよね?
 これじゃあ、人が良い方が損しますし、
 そんな交渉されちゃったら、たまったもんじゃありません!
 そもそも、そういう貸主を見抜けずに紹介したことに、
 業者としての責任もあるわけですし…。

 お客さんの側にも大人としてのモラルが必要ですし、
 事業者さんの側にもプロ意識が必要です。
 そういう意識こそが、トラブルを防ぐ術になるわけですから!


不動産屋さんのサイトは…

 今回の「気になったちゃん」は、
  http://fudosanbbs.2525.net/2005/07/post_f250.html
 です。

 例えば、相談センターのアドバイザーの方々の場合は、
  http://fudosan.2525.net/cat2920/
 という形で、多くが、
  ●自分自身がサイト(ホームページ)に対して積極的な方が多い
 のですが、一般的には、
 今回、コメントをくださった業者さんが指摘されている、
 「不動産に詳しくてもネットに詳しくない、
  ネットに詳しくても不動産に詳しくない人が作ったホームページがほとんどで、
  意思の疎通がちゃんと出来ているホームページは、
  不動産業者が作るサイトでは少なく、ありきたりの物になっているのが現状です」
 という点は、確かに、そういう傾向を感じたりします。
 つまり、その事業者さんの「人となり」が見えずに、
 単なる宣伝に終始してしまっているようなケースでしょうか?

 その結果、
  ●物件の掲載が不充分だったり遅かったりする
 というように、見てくれた人が問い合わせしようという気持ちになりづらく、
 しかも、
  ●メールで問合せをしても、
   返事がくるまでに時間がかかったり、最悪、来ないなんてこともある
 という、とてもプロとしての対応とは言えない状況に陥っていることもあります。

 でも、この状況こそ、一般の方々にとって「大きなヒント」がなんです。
 それは、
  1.サイトの状況を見て「問い合せるに値するか否か?」が判る
  2.問い合わせに対する返信の早さで、機敏さが判る
  3.問い合わせに対する返信の質で、信頼度が判る
 というように、
  ●実際に店舗に行くことなく、事業者を判断することができる
 という点です。

 ですから、事業者のみなさんも、そうやって判断されることを念頭に、
  ●「みてくれ」よりも内容
 ということを、第一に考えるべきです。
 どんなにデザインが優れていなくとも、それに相応しい応対ができなければ、
 プラスどころか、大きなマイナスにしかなりませんので…。


本当に美味しい話なのか?

 さて、今回の、
  http://fs.emaui.info/2007/04/post_1bda.html
 この相談の場合、どうするのが良いと思いますか?
 「業者がウソの営業を行ったんだから、業者の責任を追及すべきだ!」
 と思われる方、確かにおっしゃる通りです。
 でも、
  ●契約書に明記されておらず、明確な証拠が不足している
  ●仮に賠償命令が出たとしても、その業者が誠実に対応するとも思えない
  ●裁判費用もかかるし、時間もかかる
 というのが、現実ではないでしょうか?

 であれば、
  ●今、この物件を売った場合に、どうなるのか?
 ということや、さらには、
  ●自力で再建する方法を考える
 ということなどを、もっと考えていくのも方法です。
 後者の場合、相談内容からは詳細は判断できませんが、
  ・自分の物件に住む
  ・管理は自分(あるいは家族)が行う
 というような方法もあるでしょう。
 今の仕事があるから簡単には引っ越せないかも知れませんが、
 でも、今の仕事を続けてもやっていけないのであれば、
 極論ですが、その仕事をやめてでも、何とかしなければ、人生台無しです。

 誤解の無いように伝えますが、不動産投資が特別に危険な行為なのかと言えば、
 もちろん、株などと同じような「投資」ですから、そんなことはありません。
 ただ、「投資」ですからリスクがあり、損をする可能性もあります。
 その「リスク」を充分に理解せずに手を出すと、大変なことになります。

 そして、主に皆さんが考えているのは、
  ・売買価格の社会的な暴落
    大きくは、バブルの不良債権のような社会的なものです。
  ・賃料の社会的な暴落
    例えば、少子化や過剰供給で物件が余ったら値下げ合戦になります。
 のような、言わば「大きな問題」だと思いますが、
 「不動産」は、唯一のものですから、局地的なリスクもあります。
 あげれば、たくさんありますが、
  ・近隣にもっと良い物件ができてしまい、賃料を安くせざるをえない
  ・隣に大きなビルやマンションが建ってしまい、景観が悪くなった
  ・事故物件(住民の自殺、火事など)になってしまった
  ・その地域に大規模な地震が発生した
 などなど…です。
 さらに、賃貸としての運用であれば、
  ・毎月の借入金のローンの金利があがってしまった場合
  ・空室になってしまった場合
  ・物件が傷んできた場合
 への対応も、あらかじめ考えておかなければならないでしょう。

 つまり、オイシイ儲け話に踊らされてはイケナイということで、
 最終的には「自己責任」になってしまうことを、理解すべきです。